2010年9月にロンドンのキュー植物園に行ってきました。
キューガーデンはロンドン南西部のキューにある王立植物園です。1759年に始まり250年もの歴史があり、今では世界で最も有名な植物園として知られています。
キュー植物園の思い出
2010年9月ロンドンキュー植物園。その時の園内で落ちていた葉っぱや果実、種などを並べてみました。
キュー植物園
広大な園内には、巨大な温室やギャラリー、レストラン、高さ18mから植物を観察できるツリートップウォーク等々沢山の施設があり、一日では全てを見ることはできません。三日通いました (^^;) ユネスコ世界遺産にも登録されています。
ツリートップ ウォークウェイ
2008年にオープンした樹上遊歩道。18mの高さから樹木の最上部の観察や、庭園を見渡して歩けます。一周約200m。
“自然環境の中で安心して、視覚的に控えめな存在になりたかった “とあるように、柱の鉄骨は塗装が無くサビサビの状態でしたが、まわりの樹木と解けあいまったく違和感がありません。手摺りには重厚な木材が使われていて鉄とマッチしていたり、所々に邪魔にならないサインがあったりでトータル的なデザインが考えられていました。鳥のように樹を上から眺める事ができるって楽しいです。
柳の彫刻
植物の種をデザインした柳の彫刻が広場や歩道に展示されていました。
柳の彫刻家 Tom Hare さんの作品です。スチールで骨格を作り、柳を編んで作られています。2013年秋はキノコシリーズだそうです。
様々な形をした巨大な種は初めは何か分からなかったのですが、蓮を見て納得…
植物園内を走る作業車
広い園内の手入れや補修などに使われている作業車です。
敷地や歩道が大きいので違和感なく走っていますが、
よくよく見るととにかく大きいです。
Nikon D2Xs
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO
Adobe Lightroom 4
Adobe Photoshop CS4